未来は明るく・・・
先週から春の新ドラマをだいたいチェックした。
その中から面白かったものを今後も見ていく予定。
ふと、気づく。。
「曲がり角の彼女」、「anego-アネゴ」は世間から『負け組』とも言われる
30代の働く女性が主人公。
もっとも私個人としては彼女たちを『負け組』だとは思っていないが。
この2つのドラマを見ていて、いつの間にか目線が主人公と同じになっていた。
これは制作側の罠ともいうべき策略にハマっているから??
映画やドラマの中の登場人物に感情移入し、喜んだり、涙することはよくある。
しかし、それとは少し違うような気がしている。
私は現在22才。(来週で23才)
年齢だけでいうと、ドラマの中では釈由美子や山口さやかのポジション。
しかし、どちらかというと稲森いずみや篠原涼子の気持ちの方が理解しやすく
痛々しいほど伝わってくる。
(彼女たちの視点で描かれた内容だから無理もないのだが・・・)
いや、正確にいうと、数年後の自分を見ているような気になるのだ。
『負け組』だとは思っていないと言うものの、不安はある。
働く女性はかっこいいと思うし、憧れる。でも結婚はしたい。
これは欲張りな願望ではないと思うし、頑張り次第では可能だとも思う。
でもでも、10年後そうなっているとは今のところ思えない。
何を弱気になっているのだろう・・?
バリバリ仕事の出来るキャリアウーマンでなくても
30才過ぎて結婚していなくも
そのとき幸せだと思える生活をしていればそれでいい。
今から妥協はしたくないけど、正直そう思う。
でもでもでも、あまりにもリアルに『曲がり角のアネゴ』チックな自分が
想像できてしまうから恐ろしい。。。